2013年12月3日火曜日

【試合内容】第19回全十勝少年フットサルリーグ U-10(Bチーム③)

3試合目は、2点差で勝てばグループ優勝という試合になりました。
先制点をとられましたが逆転することができ、もう1点を取れば・・・という状況でしたが同点にされ残念ながら引き分けで優勝を逃しました.

先制点をとられたCKの場面ですが、ディフェンスのポジションに問題がありました.
ディフェンスの基本はゴールと相手の間に立って、ボールと相手を両方見ることができるポジションです。
それで、CKの時には相手よりも先にさわれるようにポジションを微修正します。

あの場面では、選手は相手は見ていたのですが、相手とゴールの間に立っていませんでした。
CKは数的有利で守る事ができるので(相手の1人はボールを蹴るので)失点することはあまりないのですが、こちらがミスをすると失点の確率が高くなります。
力が拮抗しているときにはなおさらです.
それでもすぐに得点を奪い同点、そして逆転したのには成長を感じました.

同点にされた場面の間接フリーキックの場面では、フリーキックを蹴るのに残っている相手人数と同じ人数の壁をつくって、蹴られた瞬間に前に詰めることしかできません。
あのシュートはすばらしかったので、防ぐのは難しかったと思います.

ただ、1試合目もそうですが、防ぎようのないシュートはどのような状態で打たれたのか.
なぜ、間接フリーキックになったのか.
その1つ前のプレイ、2つ前のプレイに原因があるならば、そこを修正しなければなりません。
そういう意味では、よい勉強になったと思います.

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