オフェンスに関しても、練習してきたことをやろうとしていました。
冬期間の練習では、「見て、判断して、プレイする」ということを第一に考えています.
①周りの状況を見て②その状況を判断して③プレイする、ということです。
悪い例としては、相手に攻め込まれている状況でボールをカットした後に、まわりに相手選手がいないのにクリアをしてしまうプレイです。
まわりに相手選手がいないことを見ていれば、自分でドリブルで持ち上がったり、縦にパスを入れることができるかもしれません.
でも、①の「状況を見る」ことができなかったので、②の「正しい判断」ができないのです.
当然、③の正しいプレイにはなりません。
また、ナイスパスに見えても、ただ蹴ったボールがたまたま良いパスになっていることもあります。
プレイとしては良いので、自信をつけさせるためにも「ナイスパス」と声をかけることがありますが・・・
逆に、相手との位置関係を見て、よい判断したけど、技術的なミスでパスカットされていることもあります。
プレイの結果だけでは判断できないのです。
Aチームは、状況を見てパスでつなごうという意識がありました。
パスがつながって、見ていて面白い時間帯も多かったです。
何本も連続でパスがつながったいたのには驚きました。
パスをつなげれれるということは、味方選手が見えていて、パスを出そうという意識があるるということですから。
(ただし、相手のプレッシャーが弱かったという点はありましたが・・・)
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