Bチームは、1勝1敗1分の結果でした.
帯広jr B 4-5 本別
帯広jr B 6-0 大樹
帯広jr B 2-2 駒場
最終戦では、2点差で勝てばグループ優勝という試合になりました。
先制点をとられましたが逆転することができ、もう1点を取れば・・・という状況でしたが同点にされ残念ながら引き分けで優勝を逃しました.
3試合で12点をとることができましたが、失点も7と多く、守備についてはもちろん攻撃についても課題が多くでたゲームでした.
フットボールは点数を取らなければ勝てないので、攻撃は大切です.
しかし、守備の場面でも意識を高くもつことが必要です.
ボールを奪うという意識、相手にシュートを打たせないという意識です.
特に、フットサルのフィールドプレイヤーは4人。
そのうち、2人のディフェンスの意識が低かったり、ディフェンスとして機能しなければ、3-2もしくは4-2の状況で守らなければなりません。
そのような意識だと、運動能力や技術の高いチームはもちろん、同じ技量のチームが相手でも失点が多くなります。
特に、本別との試合はそのような状況でした.
前半1-1。後半3-4。
7分のゲームで、4失点は多すぎます.
もちろん、運動能力的が高い選手がいたので、なかなか失点0とはなりませんし、ある程度の失点はやむを得ません.
しかし、失点全部がそのような状況ではなかったように思います.
相手選手とゴレイロ(GK)が1対1となって失点した場面が何度かありました。
その失点の原因は、2プレイ、3プレイ前にあります。
ゴレイロと1対1になる前には、相手選手2人とフィクソ(DF)、またはアラ(MF)1人の2-1の場面を作られていました.
アラ(MF)とピヴォ(FW)のマークのつきかた、抜かれた後の対応、、フィクソ(DF)のポジショニングに失点の原因がありました。
ピヴォ(FW)が抜かれて、サイドのアラ(MF)が対応に行く。
その間にパスを回され、サイドで2-1を作られる、または、サイドでアラ(MF)が抜かる.
やむを得ずフィクソや逆サイドのアラが対応して、ゴール前の守りがいなくなるという場面です.
抜かれても、あきらめずに対応する.
少なくても、ゴール前までは戻るという対応が必要でした.
そうすれば、サイドからゴール前にパスがくる場面で相手とゴレイロの1-1という場面はなかったはずですし、失点も少なくなったはずです.
試合中や試合後に話して、2・3試合目では少しずつ修正できていました。
しかし、グループリーグ全体を考えた時に、本別の試合を落としたことが大きく影響したので非常に残念でした.
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